雨上がり決死隊
くりぃむしちゅー
さまぁ〜ず
の3コンビは 漫才を見たことがないので
"芸人"というイメージが
ついてなかったのですが
先日 雨上がり決死隊 が解散しました。
宮迫さんが叩かれまくっています。
アメトーークの面白さに夢中になった日々
「〇〇芸人」
のニッチなくくりとその検証が面白く
毎週 楽しみに見ていました。
司会の二人は初見でした。
見目のいい かっこいい系の宮迫さんと
マッシュルームカットの蛍原さん。
見始めた当初は"蛍原"の名字が頭に入らず
ただ 宮迫さんの相方 という捉え方でした。
それだけ
宮迫さんに
スポットライトが当たっているように見えたのです。
胃ガンでしばらく療養欠席
復帰後の少々痩せた姿に心配をし
それでも
俳優、声優としても活躍する姿に
マルチな人だなぁと感心してました。
SNSはメディアに出る人を丸裸にします
エゴサーチをわざわざしなくても
これだけネームバリューがある方なら
自分がどう見られているか
直近の発言の反応はどうだったか
昔なら 週刊誌が出るまで
表にでることもなく
ましてや
一般の方の意見など耳に入る事の方が
少なかったでしょう。
芸事に色物は必要で 寧ろ
それくらいでないと大成しないと
言われた時代も長いです。
演じる俳優
高座に上がる落語家
大御所の歌手
プライベートが語られることがあっても
"個人の性格"と"芸をする姿"はベツモノという
意識がありました。
今はそれが通用しません。
宮迫さんには我が道を行って欲しい
"人としてダメだろう。"
"蛍原さんの気持ちは最後まで分かっていなかった。”
宮迫さんに対して
辛辣な否定的コメントが ネット上に溢れています。
そう感じるのは人の自由なので
意見を言うのは まったく構わないです。
でも
語った事やその支持が大半を占めていても
本当の真実はわからないわけで。
ひとしきり
溜飲をさげたあとは
静観してあげましょうよと。
蛍原さんを応援するのはいいです。
だからといって
宮迫さんを落とし続けることも
しなくていいのではと。
その内
俳優として
声優として
MCとして
ひょっこり出てくるかもしれない。
その時に
過去がこうだったから許せないで
はなっから非難してしまうのは
一度間違ったら二度とやりなおしはできないと
言ってるようなものだし
芸能界に生きている人も
自分たちも
それでは息苦しいと思うのです。
みんなちがってみんないい
とどなたかも言っておられました。
世の中はすべてを内包して回っていますから。