2020年12月に亡くなった安野光雅さんの
算数・数学に関する本は
小学校低学年から 親子で楽しめる良書です。
はじめてであう すうがくの絵本
福音館書店
初版 1982年11月20日(1~3巻とも)
安野光雅さんが亡くなられた
息子が幼稚園の頃「この本すごくおもしろい!」と唯一言ったのが『はじめてであうすうがくの絵本』だった それが大きな始まりになって、大学は数学科を目指している
安野先生、息子に数学の世界を開いて下さってありがとうございました
ご冥福をお祈りいたします https://t.co/22NsanIMA2 pic.twitter.com/8MVeN1ECak— luminous (@Aimer1Luminous) January 16, 2021
少し大きくなったら買ってあげたいと思っていた「はじめてであうすうがくの絵本」
思いがけず昔夫が読んでいたお古を義実家からいただいたのだけど、息子に大ヒットし、一日中熱心に読んでる。
計算力というより思考力を身につけられる学びが盛りだくさん♪ pic.twitter.com/s2qll3x6fb— そうちむmama@年中育児 (@ikujimamalife) January 28, 2021
私は理数が まるでだめだったけど
小さい頃に読んで見たかったなと 思わせた本です。
ふしぎなたね
童話屋
1992年発行
食べると一年間は満腹が続き、地面に埋めると必ず2個のタネが取れる不思議な種。食べるのを我慢して2個とも埋めたところから、話はおもしろくなっていきます。単純に数を数える楽しさと、「仮にこうしたら…」とあれこれ想像する楽しさを味わってください。
作:安野光雅 『ふしぎなたね』 童話屋 pic.twitter.com/wumrcscQVe— Karite / 絵本といろいろ。 (@karite_ikeda) September 30, 2019
この命題は 深いです。
「アリとキリギリス」も思い出されますね。
ふしぎなえ
福音館書店
初版 1971年3月1日
安野光雅さんの「ふしぎなえ」 pic.twitter.com/6G3OQfyLqd
— kanemichi (@TKanemichi) January 17, 2021
どんな確認しながら追っても
いつのまにか変な所を歩いてしまう だまし絵の世界が面白く楽しい。
天動説の絵本
福音館書店
発行 1979年8月
安野光雅氏の訃報を知り、寂しい。
10代の頃からずっと大切に持っている『天動説の絵本』福音館書店刊は、1979年9月25日 第3版。
人びとが天に向かって愛する人の無事を祈るページが、忘れられず。 pic.twitter.com/GqY9uE8gxr
— 空間の鳥 (@bird_in_space7a) January 16, 2021
最後に地学系の本を。
地球が全宇宙の真ん中だった!と信じていた人たちの考える事とは!
安野光雅さんのおすすめ絵本
知育絵本もたくさん描かれています。
実は 私は水彩作家のイメージが強かったのですが
数学に造詣が深く とっつきやすい絵本を
たくさん書かれていたことは
亡くなられてから 知りました。
お子様と一緒に是非楽しんでください。