コンビニでは 一番くじをよく見ます。
一回600円で 市販では売ってない
推しキャラのアイテムがもらえる
外れのないクジです。
引く方はドキドキしながら
スリルを味わうのですが
では
お店側はどう考えているのか
調べてみました。
最初の10本でくじの目玉商品が引かれないように祈る
一番くじは100本です。
人気のあるフィギュアや 大きなぬいぐるみなどは
その内4つ程度で
あとは中程度のアイテムと
参加賞的な各キャラクターの
小物グッズというのが
だいたいの定番です。
つまり
目玉商品が最初に出てしまうと
残りのラインナップがしょぼくなるので
くじが売れなくなります。
店舗側はそれを一番恐れます。
100本全部売れないと
ほぼ利益にならないのです。
店側で一番くじの当たり選定は不可能です
引く側からすれば
店が手心を加えて調整しているのだろうと
勘ぐったりするかもしれませんが
目玉商品のくじがどれなのか
店側にもわかりません。
確かに過去には
これが当たりくじですという形で
別にわけてあって
店側の都合でいれたり入れなかったりが
可能なこともあったそうですが
SNSが浸透した今
そんなことをしたら
あの店は 当りがひけない。おかしいと
悪いうわさが立つだけですから。
売れなくなった一番くじはどうするのか
コンビニのカウンター近くのワゴン
(・・・の下に)
少し値段を下げて 置いてあるときがあります。
いかにもくじの残り物とわからないように
グッズ系の玩具菓子などと
混ぜてあったりもしますが
それが 売れなくなったくじの商品です。
一番くじには大抵 ラストワン賞と言って
100本目を引いた人に 目玉商品と同程度のレア商品が設定されています。
にも関わらず ワゴンに売れ残り商品があるのは・・・
ラストワン賞はレアなので
メルカリなどで販売した方が高く売れる為 そちらに出品するからです。
ファンシーショップでの売れ残りくじも同様です
私はすみっコぐらしが好きなので
くじを見つけた時は 必ず一回はやることにしています。
ある時 開催しているのは知っていたけど
タイミングが悪く 引けなかった事がありました。
数ヶ月後
くじのラインナップで見た覚えのあるものを
陳列棚で見つけたのですね。
パっと見 他のステーショナリーグッズなどと
一緒になっていたので
くじの残り物とは確信が持てなかったくらいです。
もちろん買って帰りましたよ。
くじを引けなかったので
ラッキー☆と思いましたから!
大人買いを店側はどう思っているのか
大人買いとは
食玩などでひと箱に全8種入っているものを
箱ごと買う行為を言います。
食玩の場合ですと せいぜい4000円程度ですが
一番くじを大人買いしますと
6~7万はかかりますね。
それでも人気のくじでは
大人買いをする人は多いです。
店側はそれをどう思っているかと言うと
どうぞ お願いします~💛
だとか。
売れる事には変わりないし
売れ残りもでないし
寧ろ 手数が減ってありがたいと。
WINWINですね。
まとめ
一番くじを始め くじを扱う店舗において
一番恐れるのは
目玉商品が早い内に引かれてしまう事です。
ですが
当たりくじの操作はできないので
店側も ドキドキスリルを
強制的に味わってしまうのも
またくじと言えます。
大人買いをしても 嫌な顔はされません。
店は不正はできないとわかっただけで
単なる運試しです。
スリルを楽しみましょう!