まったり穏やか読み物ブログ

スコマエ

生活編

白内障手術は入院するのが安心です

投稿日:2020年2月7日 更新日:

白内障になると目が霞みます

3年前に間を1ヶ月空けて両眼とも手術をしました。

 

最初の左目が手術時間15分

次の右目がなんと1時間かかったのです。

 

「日帰り手術できます」など 簡易な手術ですと誤認識するような

広告も目立つ白内障手術ですが

 

経験してみると とんでもない!が実感です。

これから手術を考えている方の参考になれば 幸いです。

 

 

どんなに成功率が高くてもリスク0ではありません

 

何故 右目に時間がかかったかというと

  • レンズを支える部分の 膜が薄かった
  • 薄い上に穴も開いていて 強度が低かった
  • 予定していたレンズを変更しないといけなかった
  • 執刀医が経験が浅かった(ベテラン医師と二人での手術でした)

 

1時間も手術台に乗っていたのでヘトヘトです。

 

病室に戻ってきてからは そのまま2時間寝ていました。

その後 就寝前まで執刀医や看護師が様子を見に来てくれたのですが

 

やはり安心感がありました。

もし日帰り手術だったら…と思うと怖いものがありました。

 

入院しての手術のいい所

  • 気持ちを穏やかに保てる
  • 何か不慮の出来事が起きても対処してもらえる
  • 家の中の事に煩わされない

 

患者にとっては何もかもが初体験です。

落ち着ける環境は いらぬ恐れを取り除く事にも役立ちます。

 

通っている眼科の方針もあると思いますが、

もしどちらにしますか?と打診されたら

 

一泊でも泊る方を選びましょう。

 

白内障手術までの経過と体験談

 

少し長いので スルーされて構いません。

 

 

白内障と発覚してから

10年程度は近くの眼科に通って点眼で過ごしていました。

 

ただパソコンをしている時間も長く

視力は落ちる一方で その内

物が多重に見えるようになりました。

 

だぶって見えるという かわいいものではなく

 

信号は円を描くように周りに5つ見えるし

センターラインは3本に。

 

対向車のライトも多重なので眩しいのなんのって。

 

両目共なので まず車の運転がしずらくなりました。

 

通院し始めた時に先生から

 

「日常生活に支障が出るようになったら手術時」と言われていたので

もう無理だと思い、手術してくださいと頼みました。

 

すると

「今 ここでは手術してないんだよね。紹介状書くからここに行ってみて」

 

以前はしていたらしいのですが、今はしないとのこと。これが8月の事です。

 

(噂によると 白内障手術に失敗した経験があって
町の眼科で医師は自分一人ですから 辞められたらしいとのことでした。)

 

紹介状を持って総合病院に行き、手術の予約を取ったら

5ヶ月後!!でした。

 

何でも1週間の内、白内障手術に使える日が火曜しかなく

その日に県内からの患者をまとめて 10人ほど手術するとのこと。

 

1週間に10人 1ヶ月で40人 5ヶ月ということは200人待ちです。

長かったですね(笑)…

 

 

そして やっと番が回ってきて入院し(病院規定で2泊3日です)

 

月曜日はそのまま過ごし

火曜の午後手術、水曜朝退院というスケジュールでした。

 

左目については 何も問題はなかったので割愛します。

 

白内障手術は部分麻酔なので 先生の言葉は全部聞こえます。

 

右目時は途中で予定していたレンズを 変更することになり

部署との電話が頻繁になりました。白内障手術で入れるレンズ

 

そして執刀医の

「俺 これ取りたいんだよね~」

「そこの引き出しの下に入ってるヤツ出してきて!」等々 丸聞こえで

 

まな板の上の鯉とはこのことだと思いました(笑)

 

最初に執刀医の経験が 浅かったと書きましたが

大学病院でしたので それは仕方ない事と思っています。

 

ちなみに「俺」と言っていたのが ベテラン医師です。

時間がかかり過ぎていたのでしょう。

 

途中で変わったのですけど

いきなり視界が左目の手術時と同じものになったので

 

こちらがびっくりしたくらいです。

 

最初は暗幕のように暗かったのですが

変わった途端に銀色の光が眩しくなったと言いますか…

 

それは左目で経験していた景色だったので

安堵したのを覚えています。

 

 

実際

目の中に落ちたゴミが1ヶ月半 吸収されず

海苔の破片のような物が いくつも見える状態

 

しかも右向けば右に、左向けば左に海苔もどきも移動するので

とても見ずらい日々を過ごしました。

 

でも手術後に

その状態は2ヶ月もすればなくなるから大丈夫

 

と言われていたので いつかはなくなるだろうと思いましたし

仮にこの先ずっとあったとしても それまでの多重に見えることよりもマシだと。

 

 

無事に海苔もどきが消えた頃を見計らって

当面の眼鏡を作りました。

 

後々視力が変化することもあると言われていたので

本当に安物なのですが

 

今も現役です(笑)

 

手術後で大変なのは

 

1日朝昼晩寝の4種15回の点眼(必ず5分は空けないといけません)と

2週間は洗顔洗髪禁止な事です。

 

真冬だったのでまだよかったのですが

何度か美容院にシャンプーだけしに行きました。

 

その後3年 何事もなく過ごしています。

 

恐らく人工のレンズになったことで老眼の進行も止まったようです。

眼鏡人生は変わりませんが。

 

人生初の外科手術になりました。

しかし 本当に何が起こるかわからないものだなというのも

 

体感できましたので

この体験が役に立てばと思っています。

 

長文をお読みいただき ありがとうございました。

 

-生活編

Copyright© スコマエ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.