こんにちは。 yaeです。
50歳を過ぎた頃から
1年に1~2回は膀胱炎になります。
これは閉経前後の女性ホルモンの減少で
殺菌作用をつかさどっていた効力が衰えるからです。
医学的に女性は尿管が短いため
雑菌が入りやすいのですね。
- 突然 頻尿になり何度もトイレに行く
- 尿の終わりの不快感
- 酸っぱいようなにおいがする
- 色が濁っているような気がする
これは全部、膀胱炎の初期に よくある症状です。
今回は病院に行く前に 自分で試してみたい方法をご紹介します。
『水を飲む』
病院に行ってもよく言われることですが
意識的に200ml程度を トイレに行くたびに飲みます。
(恐らくは頻尿になっていますので 1時間毎くらいには普通に飲むことになります)
『膀胱内の菌を流す』ためです。
『お腹を温める』
暖房をつけている季節は問題なくできますが
そうでない場合でも カイロをお腹につけて冷えを防止しましょう。
『身体を動かさない』
案外 忘れがちなのですけれど
なるべく安静にした方がいいです。
膀胱内の菌というのは 普段から居座っていて
何かのきっかけで活動を始めるものだそうです。
ですからそれを鎮める意味でも
身体を動かさないのが良いのです。
まとめ | 病院にすぐいけない時の膀胱炎の対処
水を飲みお腹を温めて横になる。
これをまず試してみましょう。
頻尿が治まったら おそらく快方に向かっています。
トイレに行っても 尿の違和感は感じなくなっているでしょう。
そのまま 少し意識的に水分をとるようにして
様子をみてよいと思います。
もちろん
繰り返すようなら病院に行った方がいいです。
とりあえずの応急的な処置法ですので。
夏場は特に生活しているだけで体内から水分が失われます。
尿の色が濃くなるのは菌の繁殖を増長します。
普段から 意識的に水分を取り 膀胱炎にならないよう
気を付けましょう。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”200″]閉経や更年期の時期は尿漏れ防止にナプキンを使う方も多いです。
これがまた雑菌の温床になる場合があります。
少しでも水分を吸ったかなと思ったら 新しいものに取り変えてください。
医者から口酸っぱく注意されましたので^^;[/st-cmemo]