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自分の子育て方針を他の人に押し付けないようにしましょう

子育て編

子育て方針

 

苦い経験です

 

子供が幼稚園に行く頃まで 近所に仲良くしていた同じ歳の子供がいました。

ピアノ教室にも一緒に通っていました。

 

その子は

何事も一生懸命に努力していたので

歩くのも、走るのも、言葉も早くから覚え、ピアノの上達も早かったです。

 

性格は おっとりしていたように見えたけれど

負けず嫌いなのかなと 思う事もありました。

 

私の子供はというと

すべてにおいて標準?ギリギリな成長をしていましたが

 

自分も3歳まで失語症かも?と言われていたと母に聞いていたので

こちらの言っていることは 理解しているようだしと

気にしていませんでした。

 

思わず出てしまった本音

 

ある日

自転車の補助輪を外す練習をしていた その子が

乗れるようになり 息せき切って私の所に来ました。

 

「おばちゃん! 〇〇(その子の名前)ね 自転車乗れるようになったよ」

「いい子にしてたから 乗れるようになったんだよ」

 

思わず私は

 

「〇〇ちゃん。それは違うよ。」

「〇〇ちゃんが一生懸命練習したから 乗れるようになったんだよ」

 

と言ったら 傍にいたその子のお母さんが

「yaeさんらしい言い方ね」

 

私はそう思ったので そのまま伝えただけなのですが

よくは思われなかったようでした。

 

つもりがなくても傷けることはある

 

確かに その子は両親の期待を一身に背負っている風に

見えていたのは確かです。

 

彼女は そんな風な事はないと言っていましたが

子供の方の感受性が強かったのだと思います。

 

別の日には

「yaeさん うちの子嫌いでしょう?」

 

嫌いと思ったことはなかったけれど

可哀想と感じていたので図星でした。

 

私の言葉や言動に 如実に出ていたのだと思います。

 

それから 私は引っ越すことになり

以後 交流はありませんが

今も苦い記憶として思い出すことがあります。

 

まとめ

 

子育てのやり方、教育方針はご家庭それぞれです。

自分の所が正しいとは言えず 逆も然りです。

 

仮に子育てにモットーが あったとしても

それは家の中で留めて

他のご家庭を見る フィルタにしてはいけません。

 

こちらが見られるのは

そのご家庭のほんの一部であって

 

それで全てをはかってしまうと

私のような事をしてしまうからです。

 

教訓にしています。

 

子育て編
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