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【食べ物アレルギー】大人になってからは回避が原則。

生活編

 

こんにちは。yaeです。

今回は 大人になってから発症した

食べ物アレルギーの対処の仕方をお話しします。

 

食べ物アレルギーは

幼少からの発症は 大きくなるにつれて治ることも多いですが

 

大人になってからの場合は

改善することはまずありません

 

反応の出るものは絶対食べないでください!

命にかかわります!

 

食べ物アレルギーのよくある症状

 

・くちびるが腫れる(たらこのようになります)

・口の周りが赤くなる

・ノドがイガイガして咳払いが増える

・声が急に枯れる

・舌がしびれる

・発疹が出る、かゆくなる

・胃が働かない(何時間経っても消化されない感じがある)

・息がしずらくなる(ノドの粘膜が腫れるため 気道が狭くなる)

 

全て経験したことがあるのですが

だいたい 食後遅くとも15分以内には 症状が出ます。

 

同じ食べ物でも 症状には個人差があるので

これは危ないとわかっている場合は いいのですけれど

 

前は何ともなかったのに なんか今日はおかしいな?

 

という新たなアレルギー物質の発現はよくあります。

(そしてこれが大人の食べ物アレルギーの特徴です)

 

既になんらかの食べ物に アレルギーがある場合は

寝不足や体調より先に 疑った方がいいでしょう。

 

食べ物アレルギーが一つでもある時は薬を常備

 

市販薬では効きません。

反応が出てしまった場合は 医者処方の強い薬が必要です。

 

家庭内での調理では うまく避けられても

 

外食時は何が入っているか メニューだけでは

判断がつかないことが多いです。

 

もしもの場合の為に

お守り的な薬の携帯が欠かせないです。

 

もし 反応が出てしまったら

 

薬を飲んで 横になり安静にします。

身体の動きを静め 薬が効くのを待ちましょう。

 

何の食べ物に反応したのか わからない場合は

大体の材料を覚えておき、

 

次回以降は疑いの目も持って

食べるようにするしかありません。

 

医者に言われたこと

常備したい薬

 

とにかく ノドが腫れて窒息するのが一番怖い

 

だから食べるなと言います。

 

でも アレルゲンになるものというのは

残念ながら 好物が多いのですね。

 

つい食指が…は理解できます。でもいけません。

 

花粉症でよく言われる

身体が耐えられる花粉の量が コップから溢れると発症する。

 

この定義と同じで

 

コップの大きさに差はあれど

何度も食べたものは アレルギーになりやすい

 

そう推察ができます。

私は甲殻と青魚にアレルギーがありますが

 

エビフライもホタテのお刺身も サバの味噌煮も大好きでしたよ(涙)

 

アレルギー体質の人は食べ物にも出る

特定アレルゲン群

 

それまでアレルギーとは 無縁だった私ですが

38歳で初めて花粉症になった時に 血液検査をしてみました。

 

花粉とダニ、ハウスダストは 針が振り切れて正しい数値がわからない状態。

エビやカニ等は数値があっただけ マシという感じで

 

相当 酷いアレルギー体質だったようです。

 

この食べ物に こう反応がでるんですがと言うと

これだけが酷かったら 食べ物に出ないわけがない

 

と断言されました。そして

 

これから酷くなる一方だよ と

 

アナフィラキシーの怖さ

 

上の子も現在

甲殻、魚、貝全般、ナス、ピーマン、トマト、かんきつ類、マカデミアナッツ…

にアレルギーがあります。

 

最初はエビだけだったのですけど 少しずつ増えています。

 

一度 出先のレストランでアナフィラキシー(アレルギーによる全身反応)

を起こしました。

 

しばらく目が見えなくなるという恐怖体験だったそうです。

 

そして その後1ヶ月は それまで大丈夫だった 粉末のかつおダシですら

反応がでてしまい しばらく別メニューで作った覚えがあります。

(今は大丈夫です)

 

大きな反応をおこすと 身体は中々元には戻りません。

大ごとにしない為にも 予防(と我慢)が大事です。

 

まとめ | (反応の出るものは絶対に食べてはいけません

 

幼少時の食べ物アレルギーは 成長するにつれて治癒することも多いですが

大人の場合は1個出ると 次々に出てきます。

 

そして

大人になってからは

 

その食べ物を食べないことが唯一の治療法なのです。

 

反応を起こすと身体に大きな負担がかかります。

より強い薬も飲まなければなりません。

 

少しぐらい…は厳禁です。

 

必ず 避けてください。大好物でもですよ。

 

 補足

知人にトマトを調理すると 手がかゆくて仕方ないという方がいます。
今は食べても 何ともないそうですが

あまり強くは言えませんけれど(近所付き合いですしね)
遠からず トマトアレルギーになってしまうのではないかと心配しています。

口からよりも少量とは思いますが
皮膚からも摂取されるとは聞いたことがあります。
調理をされる方は お気を付けください。

 

生活編
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