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父(要介護1)母(要介護5) の9060中距離介護が始まった介護初心者です。同い年の両親で何もかもが同時に来た上 事前準備はまるでなく心構え"0"だったので 見るもの聞くこと初見だらけです。地域包括支援センターには現在進行形でお世話になっています。
90代両親二人暮らしの老後
歩行器頼りの移動とポータブルトイレ使用の状態では 家に帰ることは家族内では考えられませんでした。介護者になる父も認知症に超高齢です。 地域医療連携室のアドバイスで系列の特養へショートステイへ移ってもらうことに。
同居しない場合の一つの難題が 電話です。こちらの都合は関係なく 認知症の場合は何度も同じことでかけてきます。しかも何度かけても向こうにとっては「初めての電話」になるので 対応する方が疲弊していきます。
母の件が一端落ち着き 父の介護申請も考えた方がと思い お世話になった医院へお礼を兼ねて父と受診。すると物忘れ外来への紹介状を書いてくれることになりました。
毎日のように父が運転していた車は 1年前の車検を通していませんでした。事故をおこしていなかった幸運に感謝しつつ 廃車と免許返納を兄が決断することに。
毒親と思ったことはありませんが 面倒を押し付けられた嫌な思いをしたことは何度もあります。それらをまるで覚えていない父に対して 割り切れる程人間できてません。かえって距離をとれる分 迷いはないかもしれません。
両親はクレジットカードを作った時に カードを使っての支払いはすべて"リボ払い"になるという契約を結んでいました。おかげで利息ばかり支払って元金が中々減らないという住宅ローン状態になっていたのです。
PCR検査で2度陰性になり ようやく一般病棟に移れたのですが 2ヶ月弱歩いていなかった母はほとんど歩けなくなっていました。
元々運動の嫌いな母はリハビリもやる気が見られません。
急性腎不全が快方に向かった時に コロナウイルスの濃厚接触者になり1週間後陽性にも。病院内はクラスタ発生でパニックになり 母はコロナ病棟のある他病院に転院になりました。
緊急入院になって初めて知った地域医療連携室の存在。担ぎ込まれた後 病状が落ち着くのを医師と連携して 次の預かり先を家族らと協議して考えてくれます。ありがたい今注目の部署です。
紹介状を書いた町医者を信じましょう。診療科の多い総合病院は どの科も優秀なわけではありません。しかし評判に惑わされると いい医師の存在がわからなくなる危険性もあります。私たちは素人です。
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