体験ものがたり

【第6話】リボ払いとはどういうものかわかっていなかった父

<<【第5話】母のリハビリが始まり 緊急入院以来の再会へ

転院後 二度のPCR検査で陰性が出て 無事に一般病棟に移れました。
やっとリハビリの始まりです。

 

母が一般病棟に移れたことで

新型コロナウイルスの心配は

なくなりました。

 

手紙なども許されたので

皆で色紙に 写真付きの寄せ書きをして

届けることもでき

 

母の方は

 

"栄養状態と歩けるようになること"が

当面の目標に。

 

一方 父の方は

金銭状況があきらかに。

 

毎月4万のリボ払いに父の言った一言

 

イオンクレジットの請求書が毎月父と母と二人分届きます。

父は母の通帳もクレジットカードも自分で所持し

自由に使っていました。

 

私と暮らし始めてからは

何故かそれらをすべて

 

おまえ 預かってくれ

 

と渡されていたのですが

よくよく請求書をみれば下段に

 

キャッシング総額 270,000円   利率18%

ショッピング総額 160,000円   利率15%

 

何年払い続けているのか知りませんが

一向に総額が減っていません。

 

父に言うと

 

あぁ それな。昔の支払いなんだけど

もっと沢山返したいのに

ちょこっとずつしか返させてくれないんだよ

 

いやそれ イオンに手数料を献上しているだけだからぁ~><

 

メモ

おそらく 父の頭の中では"リボ払い"ではなく
"分割払い"の感覚だったと思います。

なので 利率がこれだけ高いこともわかっていなかったのです。

 

イオンクレジットに連絡をすると

 

お客様のカードはご夫婦様2枚とも

カードを使って買い物をすると

自動的にリボ払いになっています。

 

つまり

契約時から 現金で払う以外は

100円のパンでも カードを使って支払った場合

リボ払いになると。

 

しかも利率18%とか15%とか

ブラック過ぎではないですかね…

 

その場で速攻 リボ払いを解除しました。

 

当然 本人確認が必要なので

父にも電話口に出てもらい

母の分は引き落とし口座が父なのと

入院中ということでごり押し。

 

カードは今後のキャッシングにもつながるので

(後述しますが 父はお金がなければ借りてでもナンバーズを続けていました)

 

解約の方向です。

 

リボ払いの全額清算の仕方を聞きました

 

解約するには その前に

キャッシング枠、ショッピング枠を全て返済しなければなりません。

 

コールセンターの方は

 

「イオン銀行のATMで清算手続きができます」と

 

イオン銀行といったら

全国のイオンスタイルやイオンモールといった

大規模大型店舗にしかありません。

 

父宅からは一番近い所でも

車で1時間はかかります。

 

しかも 今回の場合

父の通帳にはそんな大金はどこにもなく

母の郵便通帳から 払うしかありませんでした。

 

メモ

"母の年金が入る郵便通帳には 俺は一切手をつけないんだ。

今度の年金で100万に届くんだ" と父は自慢していました。

しかし 本当に手を付けていなければ100万というのは1年半で届く金額です。

既に30年近く年金をもらっていることを考えれば 貯蓄額はケタが足りません。

 

 

しかも

母が郵便通帳を作った時に

1日の引き落とし制限を10万円に設定していた為

 

キャッシング、ショッピング合わせて約44万を引き落とすには

5日間かかります。

 

毎日片道一時間のイオン銀行に?

5回も?

天下のイオンさんが んな理不尽な!

 

話を聞いた主人がひとこと

 

イオン銀行は提携している銀行からも清算できるってネットにあるよ。
ゆうちょ銀行も入ってるよ

 

イオンクレジットのお姉さん

なんで提携銀行の事を 教えてくれないのですかね。

上司からの指示でしょうか。

 

というわけで

リボ払い騒動は

私が5日間実家近くの郵便局で

 

10万下ろして10万清算を繰り返して

無事に支払いを終えたのでした。

 

続きは【第7話】車検をせずに1年間も車を運転していた事実

運転は私よりもよほど上手で 毎日安心して後ろに乗っていたのですが その車が車検切れだったことに
父はまるで気付いていなかったのです。

 

気に入ったら応援してね!

-体験ものがたり

© 2022 同居しない介護 Powered by AFFINGER5