体験ものがたり

ショートステイ

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【第9話】家に帰れないことを母に告げなければいけない日

歩行器頼りの移動とポータブルトイレ使用の状態では 家に帰ることは家族内では考えられませんでした。介護者になる父も認知症に超高齢です。 地域医療連携室のアドバイスで系列の特養へショートステイへ移ってもらうことに。

物忘れ外来

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【第8話】父を物忘れ外来に連れて行きました

母の件が一端落ち着き 父の介護申請も考えた方がと思い お世話になった医院へお礼を兼ねて父と受診。すると物忘れ外来への紹介状を書いてくれることになりました。

車検 スルー

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【第7話】車検をせずに1年間も車を運転していた事実

毎日のように父が運転していた車は 1年前の車検を通していませんでした。事故をおこしていなかった幸運に感謝しつつ 廃車と免許返納を兄が決断することに。

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【第6話】リボ払いとはどういうものかわかっていなかった父

両親はクレジットカードを作った時に カードを使っての支払いはすべて"リボ払い"になるという契約を結んでいました。おかげで利息ばかり支払って元金が中々減らないという住宅ローン状態になっていたのです。

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【第5話】母のリハビリが始まり 緊急入院以来の再会へ

PCR検査で2度陰性になり ようやく一般病棟に移れたのですが 2ヶ月弱歩いていなかった母はほとんど歩けなくなっていました。
元々運動の嫌いな母はリハビリもやる気が見られません。

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【第4話】新型コロナウイルスの猛威に振り回され転院へ

急性腎不全が快方に向かった時に コロナウイルスの濃厚接触者になり1週間後陽性にも。病院内はクラスタ発生でパニックになり 母はコロナ病棟のある他病院に転院になりました。

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【第3話】30年ぶりに一緒に暮らして発覚した仰天の金銭感覚

落ち込む父を一人にするのが危なかったので しばらく一緒に暮らすことになりました。日々の生活がわかるにつれ その金銭感覚のおかしさに気が付きます。

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【第2話】急性腎不全の診断に父が自分を責め始める

紹介いただいた総合病院で検査の結果 母は急性腎不全と診断されました。呼び水になったのが鎮痛剤かもしれないとの疑惑に父の落ち込みが激しい。

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【第1話】地域包括支援センターでかかりつけ医を紹介される

病院に行くことはまったく嫌がらない両親ですが ピンポイントな診療科にしか受診してなかったので "かかりつけ医が不在" 地域包括支援センターで紹介された医院に意見書の為に訪れると 急転直下の緊急入院に!

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【第0話】始まりは父からの深夜の電話

年単位で連絡などしてこない父からの夜の電話で 母の異常を知りました。介護の始まりです。

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