ママ友と言うと
子供の為にも作らなくてはと 思ってしまうかもしれませんが
無理に友人関係を築かなくても 問題はありません。
でも”ママ知り合い”は必要と思います。
ママ友関係で不安になるのは子供同士の事よりも、ママ同士の色々です。
- 習い事を一緒にって誘われたけど うちの子は余裕がない
- 仲間外れにされたらどうしよう
- ランチが頻繁過ぎて 時間が自由にできない
良いところもあります。
- 情報がすぐ入る
- 何か判断するときの選択肢が多い
- 同じ年代の子育て仲間という心強さがある
なので自分の立ち位置を決めて考えるといいでしょう。
※尚、ママ友の定義は人によって違います。
挨拶を交わしたらもうママ友という方もいれば、
家へ行き来し始めたらママ友と考えている方もいます。
自分の感覚を普通と思わず、見極める目を持ちましょう。
グループで行動するのが好きな方
いつも誰かと一緒が好き、
もしくは一人でいるのがとても心細いと感じている方は
同じ子育て仲間としてのママ友の存在はとても有難く
安心感に繋がることでしょう。
のちのち旦那様を巻き込んでの 家族ぐるみのお付き合いに発展して
共にTDLやキャンプに行くようになるかもしれません。
それは楽しい時間になるでしょう。
でも
トラブルに巻き込まれる可能性も少し上がると思います。
子供の年齢が近いということは
否応なく無意識に比較をしてしまったり
徐々に相手に対して 甘えが出てしまうものです。
やってあげたのにやってくれない…が
エスカレートしてしまう可能性も否めません。
それを回避するには
- ほどよい距離感を保つ
- 必要以上に自分の事は話さない
- 相手のことも詮索しない
のがいいでしょう。深入りは禁物です。
グループは苦手だった方
一方、個性とオリジナリティを大事に マイペースを貫きたい方には
ママ友は 苦手だと思うかもしれません。
しかし自分一人ではなく『子供』のことです。
緊急時に手助けしてもらえる 保険的な意味合いも含め
声をかけられるママは有難いです。
ママ友でなくママ知り合いでいいのです。
普段のお迎え時や公園で 会った時などに
おしゃべりができているのならば 顔は繋がります。
ママ友を作らなきゃと思うと 敷居が高くなりますが
いつもの生活の中で普通に交流できていれば
いざと言う時に声はかけやすくなります。
- 子供の為と割り切る
- 一人二人で構わない
- ベタなお付き合いはしなくていい
重要度が高いのは就学前までと思います。
その後は子供の交友関係に伴って 自然に消滅することも多いです。
まとめ
おつきあいの仕方は 貴方の考え方次第なので
ママ友を沢山作るのも、ママ知り合いだけでも構いません。
どちらがよくて どちらがいけない
ということもありません。
自分のライフスタイル、性格に合った お付き合いで
子供に寄り添えればいいと思います。