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【失敗談】家で子供の友達を叱った恥ずかしい顛末

子育て編

子供の友達を叱った失敗

その場で注意しないと 子供には伝わらない

のは重々承知していますが

“その場”で上手に叱るのは難しいものです。

 

苦い思い出ほど鮮明に何度も思い出します

 

どのご家庭でも 自分の家に子供の友達が遊びに来た時には

親は関与せず、

危ないこと以外は見守る形をとられると思います。

 

ある時 3人友達が来て子供と4人でゲームをしていました。

 

今も進化を続けている「スマッシュブラザーズ」というTVゲームです。

4人が同時にプレイできるので人気でした。

 

しばらくすると

誰かが泣いています。

見に行くと自分の子でした。

 


どうしたのかと聞いてみると

「3人で自分1人を攻撃するので技が打てない。いつも死ぬ」

 

私はそのゲームをやったことはないのですが

三対一はないだろうと思い

 

「どうして弱い者いじめみたいなことを するのか」
「自分がやられたらどう思うか 考えたらどうなの」

 

と友達3人を叱ったのですね。

 

しばらくしーーんーーとした後に一人が

 

「でも、いつもそういうルールでやってるよ。
今日は〇〇ちゃん(自分の子)だっただけで…」

 

えっ!

 

慌てて自分の子を振り返り

「あなたが一人をいじめる側になることもあったの?」と聞くと

「うん…」

 

(しまった・・・)

「じゃあ 泣くのはおかしいよね。」

 

自分がされて嫌な、悲しいことはしないようにとその時言ったかは覚えてませんが

3人に謝ったのは言うまでもありません。

 

今思えば よく話してくれたとその友達に感謝しています。

 

まとめ

 

大人が関与するときは片方の言い分だけでなく 両方から事柄を聞くべきです。

殊に自分の子フィルタがかかると 言い分が曲がって聞こえがちなので。

 

事実を確認してから

その場に即した判断ができるように心がけましょう。

 



子育て編
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