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ピアノ発表会で失敗したくない人必見!ボロボロにならない方法

生活編

 

こんにちは。yaeです。

ピアノレッスン歴半世紀です。(音大は行ってません)

 

・・・

 

発表会には 嫌な思い出しかありません。

 

しかし

最後の発表会で 後悔したくなくて

なんとかリベンジしました!

 

落ち着いて弾くことができ 

充実感で終われた方法を教えます。

 

ピアノ発表会で失敗する理由

 

まず

発表会でうまく演奏できない原因はというと

    1. 練習不足
    2. 練習の仕方が悪い
    3. 自分で自分を追い込む
    4. 人の様子が気になり過ぎる
    5. 特別な空間で弾く経験がない
    6. グランドピアノに慣れていない

 

 

わかっているよっ(怒) と言われそうですが

普段は生活の中で

 

それなりに~

 

練習してレッスンに行ってるだけです。

発表会ともなれば

 

親を始め 祖父母も来るし

正装の服も用意され

ただでさえ 特別な催しなのに

 

プレッシャーは加算されるばかり。

 

楽しいどころか

数日前から 謎の緊張感で息が浅くなったりします^^;

 

発表会でやらかした私の失敗歴 大人編

恥ずかしながらの数々の失敗理由です。

  • 鍵盤に向かった途端 真っ白になった
  • 弾き始めたら 途中で忘れて「もう一回弾きます」と言って弾き直した
  • あがってしまい 恐ろしいスピードで弾き始めて指がまめらなくなった
  • お辞儀の位置で頭がいっぱいで曲に集中できなかった
  • 会場の子供の声が聞こえてきて 集中が途切れた
  • 前の子が自分が過去に弾いた曲を演奏してて 頭が混乱した
  • 演奏順がラストだった

 

ほぼ毎年発表会があったので

毎回悲惨でした。

 

本番に弱い

と自他ともに認められていたほど。

 

でもっ

 

社会人になって

発表会は 今回で卒業していいと言われたので

 

有終の美を飾りたくなって

考えたのでした。

 

最後なんだから 満足して終わりたいと!

 

発表会で失敗しないように考えたこと

  1. 常に本番用の靴を履いて練習した
  2. 部屋を暗くして鍵盤まわりだけ明かりをつけた
  3. 左手だけで最後まで暗譜で通せるようにした
  4. 一連の行動をイメージトレーニング
  5. その日の最初にまず一回通して弾いた
  6. 人がいるものとして 自分にプレッシャーをかけた

 

補足しますね。

常に本番用の靴を履いて練習した

 

ピアノはペダルを駆使する楽器です。

右の音を伸ばすペダル

左の音を小さく音色も変えるペダル

 

真ん中のソステヌートペダルはまず使用しませんが

家で靴下やスリッパで練習していませんか?

 

本番にはヒールのあるものだったり

革靴だったりします。

 

感触がまったく変わりますので

早くから慣れておきましょう。

 

部屋を暗くして鍵盤まわりだけ明かりをつけた

 

発表会では ピアノの周辺だけ明かりが灯り

客席は暗くなっています。

 

これを普段の練習から

体感していると

 

私のように

 

座った途端

白く光る鍵盤に圧倒されて 頭が真っ白になることはありません。

 

左手だけで最後まで暗譜で通せるようにした

 

これ とても大事です。

 

だいたい暗譜ができたかなと言う時は

メロディを主に担当している

右手の音が頭に入っているだけなのです。

 

音大生になると演奏会の暗譜は

五線譜に書けるくらいまで と言われるらしいのですが

 

左手だけでも充分効果があります。

右を歌いながら 左手が弾ければ尚完璧です。

 

一連の行動をイメージトレーニング

 

何しろ 普段とは全く違う行程です。

よくよくシミュレーションしましょう。

  1. 舞台袖から歩き始める
  2. ラインや印のある所まで行く
  3. お辞儀をする(手の位置は脇かおへそのあたりか考える)
  4. 椅子に座る(鍵盤に対しての身体の位置も決める)
  5. 演奏する
  6. 終わったらラインまで行ってお辞儀する(これは省略される場合もあります)
  7. 舞台袖にたどり着くまでしっかり歩く

 

暗譜して弾くだけでも

相当なプレッシャーなのに

 

その前後に 普段やりなれない

おじぎの入ったルーティン・・・

 

部屋に誰もいないのを確認して

こっそり家で実演もしました。

 

その日の最初にまず一回通して弾いた

 

ピアノの練習って

練習曲~バッハ~曲

という順番で本が移っていくので

 

最後の”曲”になる時は

指は動きやすくなっているわけです。

 

発表会では指ならしなしで いきなり”曲”を弾きます。

 

そのために

練習の一番最初に

まず曲を通してみる のは大切です。

 

その時の演奏が 自分の本当の実力と言えます。

 

 

体操の内村航平選手がインタビューで

「寝起きで全部技ができるようにしたい」と語ってましたが

準備万端身体をほぐしてからは当たり前。

そうでない時にできたら本物ということなのですね。

 

 

人がいるものとして 自分にプレッシャーをかけた

 

今はヘッドホンで練習される方も多いでしょう。

ただ 自分の出した音が空気を伝って

自分の耳にどう聞こえるかというのは

 

ヘッドホンではわかりません。

わずかな時間ですから

ちょっとだけでも音を出して弾いてみてください。

 

そこにお母さんがいる

そこで兄弟がみてる

自分の演奏に注目している

 

そう設定して 弾く練習は

やればやるほど 自信が付きますよ。

 

余裕が出てきたら 録音をしてみましょう。

 

まとめ・失敗しない発表会は毎日の練習で克服できます

 

イメージやプレッシャーを普段から作り慣れる。

楽譜は右手と左手と別々に把握できるまで弾く。

 

 

すると

会場の雰囲気

場を特別なものに感じないようになります。

 

左手が正確に弾けると安心感が増します。

 

唯一つ 自分ではどうにもならない事があります。

 

ピアノ発表会は

グランドピアノ で演奏します。

 

しかも会場の備え付けのピアノですので

先生宅やピアノ教室で弾いているピアノとも違います。

 

これは

リハーサルで弾かせてもらえる場合の方が

レアケースです。

 

でも 考え方を変えれば

こんないい音のピアノで弾くことができるのです。

 

最高のピアノで 音楽を楽しめるよう

毎日頑張って練習してみましょう。

 

 

 

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